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10月期ベスト5を募集しています。

 投稿者:ページ作者メール  投稿日:2012年 1月26日(木)01時04分23秒
   皆様、ただいまテレビドラマデータベースでは前の10月期のドラマベスト5を募集しております。締め切りは今月末の31日まで。皆様の投票をお待ちしております。

 投票は選択投票式のページと掲示板に記述していただく形式の2形式を用意しています。よろしくお願い申し上げます。


《選択投票式》
http://www.tvdrama-db.com/best10result/p/id-37
(「投票受付中!!」の文字をクリックすると投票ページに飛びます)

《掲示板記述式》
http://6329.teacup.com/drama/bbs

http://www.tvdrama-db.com/

 

運命の人

 投稿者:HAL  投稿日:2012年 1月24日(火)12時18分27秒
  当時、原作を読んだ時、1~3巻までと4巻の雰囲気が全然違う本になったのに驚きました。
4巻を書きたいための、壮大な前振りが1~3巻という感じでした。
ま、3巻までの外務省機密文書にまつわる大騒動までは、実際の西山事件の言わばドキュメンタリー?(山崎豊子さん得意の、実話に基づく創作)ですけど。
なので、関心は、4巻をどうするのか。3巻まででもドラマは成立する。(実際70年代にここまでの映画は作られているし)。
けど、4巻をしっかりドラマ化して欲しい。 現在の沖縄問題と過去に沖縄であった米軍との色々な事件や、初めて聞く問題がたくさん描かれていて、これがなければ「運命の人」ではないんでないかと思います。
 

金曜から日曜まで

 投稿者:練馬  投稿日:2012年 1月23日(月)19時16分29秒
  『恋愛ニート』第一回。
恋愛ニートって、結局何なの? 初回でいちおう説明されているんだけど、それでもわからない。恋愛に臆病なとか、面倒くさくなっているとかそういう人を指しているんだろうけど、その状態って「ニート」という言葉にあてはまってないような…

テレビの企画って、タイトルだけでパッと中味が分かるものはいい番組になると聞くけど、できあがったものを見てもわからないって、どうなんだろう。

後、ストーリー上、美男美女の恋愛話にするわけにはいかないんだろうけど、相手役の男たちにもう少し魅力がないとダメなんじゃなかろうか。そもそも、仲間由紀恵が恋愛に縁がないって言われてもなあ。

ところで、主人公が出版社に勤めている場合、編集者というのはあるけど、営業部員って珍しいのでは。


『13歳のハローワーク』第二話まで。
松岡昌宏が謎の男の声に振り回され、バブル期の1990年にタイムスリップして、中学生の自分の運命を変えようとする、という話。いままで放送された二回分をみると、たしかに彼の行動で未来が微妙に変わってはいる。だけど、主人公が目標とする「中学の自分を変えて、警視庁で活躍する敏腕刑事に育て上げる」という事にはまったく繋がっていない。そんなわけで、まだいまいち物語の全体像が見えてこない。二話の最後で古田新太扮する警視庁キャリアが、松岡を見て何事か思い出したかのような伏線が出てきたが、この話、どういう方向に行くんだろう。

ところで第二話にデーブ・スペクターが出てきたけど、1990年にはすでにデーブって無名の人じゃなかったよな。このエピだけでなく、タイプスリップものならではの時代のギャップネタが、いまいちピリッとしていないのも、ドラマにいまひとつ魅力を感じられない理由のひとつだと思う。


「とんび」
NHK土曜ドラマの枠で放送された前後編。主人公の堤真一のキャラが、映画『Always三丁目の夕日』の登場人物のまんま。『最高の人生の終わり方』の山崎努もそうなんだけど、評判になった映画のキャラをほぼそのまま流用するのって、安直すぎないか。

作品じたいは、既視感があるけど、定型には、使い古されるだけの魅力があるから、何度も繰りかえされるのだろう。それに、この作品に描かれた「人情」はニセモノではなかった。小泉今日子が映画で発揮した存在感をテレビドラマでも見せてくれたという意味でも記憶に残るドラマ。


『理想の息子』初回。
野島伸司の作品って、かならず登場人物が嘘をついている。
今回の嘘は山田涼介演じるママ大好きの主人公は、じつは母・鈴木京香の実の息子ではない、と予想。でもこれ、競馬で言えばオッズ低そうだな…


『運命の人』第二話まで。
『官僚たちの夏』の作品世界と驚くほど似ているのだが、あのドラマが放送された2009年でもすでに「昭和物」に食傷していたきみがあったのに、同様のものを2012年に持ってこられても…

そもそも、数年前から沖縄の普天間基地や辺野古への移転問題が大きな政治的課題になっているのに、このドラマには沖縄の人が一人も出てこないのだ。『坂の上の雲』で朝鮮人がついにただの一人も出てこなかったのも妙だったけど、『運命の人』での沖縄人の不在はもっと不自然。
本木雅弘扮する政治部記者が、「沖縄のことを考えろ」と再三叫ぶのも、かえって空しい。

ようするに、この題材をいまやらねば、という真剣み、切実さがあま伝わってこないのだ。たんに以前の企画の延長、あるいは惰性でつくっているように見える。そういった弛緩した雰囲気が、作品全体から感じられる。


『妄想捜査~桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』
佐藤隆太扮するぼんくら准教授・桑潟幸一の妄想シーンが頻出するのだが、これが鬱陶しい。主人公のクセという設定だからなのだが、事件の真相から遠く離れた的はずれのシーンを繰りかえされても、物語の進行の邪魔になるだけだと思う。

前にもここで書いたような気がするが、佐藤隆太って悪い役者ではないけど、主役をやるにはいささか線が細すぎるのでは。『ROOKIES』のようなまとめ役的人物ならともかく、このドラマのような人物配置だとちょっとキツイような気がする。

原作ものとはいえ、ドラマとしては、桜庭ななみ扮する女子大生探偵・神野仁美が魅力的なのだから、ここはすっきり、ななみちゃん主人公だったらよかったのに。桑潟をアゴで使う文学部長・鯨谷艶子の倍賞美津子が面白いので、神野と鯨谷の絡みをもっと見てみたい。

ところで、神野と同じミステリー研究会の部員は、倉科カナ以外判別できなったのだが、自称魔法使いの早田梨花は竹富聖花だったのか…
 

水曜と木曜のドラマ

 投稿者:練馬  投稿日:2012年 1月22日(日)19時05分30秒
  『ダーティ・ママ!』
主人公の文字通りダーティなキャラばかりが突出している。赤ん坊を防弾仕様のベビーカーに乗せて事件現場に連れて行くという設定なら、他の描写もぶっ飛んだ世界観に基づいてないとヘンだと思うのだが、脇の刑事たちなど他の人物造型や描写は至って凡庸。永作博美扮するシングルマザー刑事の根性の悪さばかりが目に付くのだ。脚本は誰かと思ったら秦建日子。今までの例だと、設定がトリッキーすぎて、後味が悪いということが多かったのだが、今回はどうなるか。


『黒猫ルーシー』
『ネコナデ』から続く、動物ものドラマ。社会性に欠ける主人公がペットを預かることになり、少しずつ他者とのコミュニケーション方法を獲得していくというパターンは同じで、毎回最後に主人公による「悟り」のようなナレーションが入るのも同じ。亀井亨演出には見応えがあるが、そろそろこのフォーマット、マンネリ化してないか。前クールに同じ枠で『マメシバ一郎』をやったばかりだし。


『聖なる怪物たち』
スターダストプロモーション中心のキャスティングとはいえ、EXとは思えぬ豪華出演者には目を惹かれる。ただ演出が韓流ドラマの影響なのか、大仰すぎる。ストーリーもまた韓流ドラマ風にトンデモないことが次々に起きるのなら、ちょっと疲れるなあ。たしかに謎めいた展開とどの登場人物も腹に一物持ってそうで、先が気になるはなるけど、今求められているのって、ちょっと違うと思うのだが。

岡田将生は医者役をやるにはまだちょっと若すぎると思う。鈴木杏はどこに出てるのかと思ったら、冒頭の死んでしまう妊婦役か…


『最後から二番目の恋』
今期で一番いい。岡田惠和さんの作品の系譜としてみると、『彼女たちの時代』『夢のカリフォルニア』に連なり、山田太一さんをはじめとする70年代80年代の作家性の強いドラマへの、2012年という時代に生きる岡田さんからのアンサーに思える。小泉今日子が、物語の設定上の事とはいえ、加齢による容貌の衰えを露わにした(あるいはそう見えるメイクにした)状態で登場しているのもすごいと思う。

先日放送されたNHKの単発ドラマ「とんび」でもそうだったが、映画『風花』や『空中庭園』や『トウキョウソナタ』などでの女優・小泉今日子の迫力を、テレビドラマでガチに見せてくれているのも嬉しい。念のため言うと、ドラマが映画よりも劣るという事ではなく、あの独特の存在感をテレビという媒体で見せるのは、なかなか難しいことだと思うから。
 

その街の今は

 投稿者:練馬  投稿日:2012年 1月21日(土)23時09分57秒
  関西テレビ制作の単発ドラマ。

主に連ドラを見ている人になじみが薄い中村ゆり主演。
これはかなりの冒険ではなかったか。

作品じたいも、NHKのドラマかと思うくらいに、表層のストーリーはわかりにくく、イメージに訴えかけてくる。

街という場のもつ力や、街について人々が持つ過去の記憶が人を支える、そんな、言葉や映像にしにくい(つまり分かり辛い)テーマが、きちんと伝わってきた。

民放の単発ドラマが保守的になって久しいが、まだこんなのを作れる余地があったんだ。

ところで、『カーネーション』に引き続き、ここでもフラれるほっしゃん。…
 

撮らないで下さい!! グラビアアイドル裏物語 第2話

 投稿者:Tちゃんは萌え萌え団  投稿日:2012年 1月21日(土)01時08分52秒
  撮らないで下さい!! グラビアアイドル裏物語 第2話見てこのドラマ支持決定
1話目も気になっていたが、わざわざのドキュメンタリータッチに
どう転ぶかわからなかったので様子見だったけど(芸術ぶったリアルさとかいらねって感じ)
本質は生真面目でストレートな「青年の主張」だったところに好感、青臭さバンザイです

そのあとの時間のまゆゆのドラマもちょっとおもしろい
 

ストロベリーナイト

 投稿者:でぶや  投稿日:2012年 1月21日(土)01時06分18秒
  「ジウ」で触発されて、すっかり誉田フリークになってしまいました。
当然、この作品の連続ドラマ化は大歓迎のクチです。
が、印象としてはガンテツこと武田鉄矢があまりにエキセントリック過ぎて、
主役の竹内結子を食っちゃっているのが多少気になります。
どうせなら、エンケンさんをその役回りだったら良かったような。(笑)
まあ、出だしは全然OKです。

姫川が過去にレイプされたトラウマを何度も入れる演出は、特に気にはならなかった。
むしろ、後半への伏線かも。(勘ぐり過ぎか?)
沙粧妙子の”ジャンキー”に比べたら、可愛いくらいでしょう。
 

『相棒ten』

 投稿者:練馬  投稿日:2012年 1月20日(金)21時23分30秒
  第12話 「つきすぎている女」。
ひさびさに鈴木杏樹登場。
ホームズものの「ぶなの木屋敷」みたいな「奇妙な味」の出だしで、
後半の思わぬ展開も自分にとってはツボだった。
もしやと思ってクレジットをみたら、やはり脚本は古沢良太。

今期はこれが初めての登板だが、もう一回くらい書いてくれるのかなあ。

そして「花の里」がふたたび開店する…
 

逃亡者おりん2

 投稿者:ラジオも好き?  投稿日:2012年 1月18日(水)02時48分6秒
  水戸黄門の終了でついに地上波唯一の連続時代劇になった「逃亡者おりん2」。その前にあった新春2時間スペシャルを見ることが出来なくてとっかかりがつきにくい感じがしましたが、いい意味で物足りない感がしましたね。30分の時代劇って慣れません。せめて、金曜24時台のように40分は欲しいです。おりん(青山倫子)のレオタードセクシーは健在。胸の谷間が見えるようなカットは深夜らしいところでしょうか? 番組スポンサーが春に運用開始する予定のパチンコとのコラボがあるためか、物語自体は比較的わかりやすくなっているので、時代劇初心者でも気楽に見られると思います。  

ストロベリーナイト

 投稿者:デュアン  投稿日:2012年 1月17日(火)22時43分27秒
  以前のスペシャル放送時、連続ドラマにならないかなと思っていたので、まさに待望の作品。
ひと癖あるキャラクターたちが織りなす刑事ドラマとしては、やはり抜群に面白い。
竹内結子、本当刑事役にハマってるなあ、と改めて惚れ直す。

ただ、気になるのは、スペシャルの時も思ったけど、トラウマ絡みの描写。
「羊たちの沈黙」以降、猫も杓子もトラウマばかりという状況が続いたのを、黒沢清の
「CURE」がトラウマの不毛性を証明して打ち止めにしたはずではなかったか。
トラウマの図式性は、むしろ人間の心理を安易に単純化しすぎのきらいがある。
ましてや「3・11」以降は、なおさらそうだ。

きっと原作がそうなっているのだろうから、仕方がない部分もあるのかもしれないが、そう
いう90年代を引きずっているような描写は、極力少なめにして、キャラクターの生々しい
魅力を生かした刑事ドラマとして突っ走ってもらいたいな、と。

 

鈴木先生の監督が・・・

 投稿者:Tちゃんは萌え萌え団  投稿日:2012年 1月12日(木)10時20分13秒
  鈴木先生の監督がモーニング娘。らハロプロのコ総出演ドラマ撮ったらしいそうですが
誰か見た方いらっしゃいますか



僕は平清盛支持

 

火曜ドラマ

 投稿者:練馬  投稿日:2012年 1月11日(水)20時38分0秒
  『ストロベリーナイト』
わたなべいっけい、月曜は間抜けな刑事だったのに、火曜はキャリア管理官になっていた。

作品としては、登場人物のトラウマと、グロテスクな犯罪を前面に出したストーリーがどうも肌に合わず。

竹内結子演じる主人公と、彼女が率いるチームの雰囲気はいいけれど。


『ハングリー!』
瀧本美織、国仲涼子、宮地真緒。
向井理、大杉漣。

倉庫のような場所でレストラン、
ロックをガンガン鳴ってるが、出てくるのは本格的フレンチ。

これって朝ドラ出演者による『ソウル・キッチン』ってことですか。

どうせだったら、強烈な整体師を紹介するグラマラスな女性役で真木よう子を、サディスティックな税務署員で菊川怜を出せばいいのに。

ただ、肝心の出来はいまいち。
漫画っぽい誇張が鼻につくだけ。

大森美香って、作品を重ねるごとに凡庸になっているような気がする…。
 

『平清盛』第一回

 投稿者:練馬  投稿日:2012年 1月 9日(月)18時34分27秒
  ある種の描写がすっぽり抜けていた。
勃興期の武士の話なのに、武士は公家の差別に反感を抱くことはあっても、自分の存在に疑いを抱かない。
つまり武士はまったくの所与のもの、当然の前提として描かれていた。

いうまでもなく、歴史上最初から武士という存在があったわけではない。
そこからなぜ農民が武器を持ち、いかにして武士となっていき、いかにして権力に近づき、いかにして公家や朝廷を押しのけ、天下を握ったか。
それは歴史書に残るような外面の出来事だけでない。
内面的な部分、つまり、武士たちが最初は自分をどう認識していて、それがどう変わっていったか。

源平合戦期を描く以上、そこらへんは当然問題になってくる。

実際、冒頭(この作品の時間では最後のほうにあたる時期)の源頼朝(岡田将生)のナレーションでも、清盛がもっとも武士らしい武士だった、という意味のことを言わせていた。

つまり、武士とは何か、なぜ武士であろうとしたかは、この作品の根幹に関わる部分の筈。
それなのに、初回で武士の側から台詞として出てきたのは、せいぜい「武士は朝廷に仕える者」という意味の言葉くらい。

勃興期の武士が自分の存在に悩んだりする描写がないのだ。

これじゃ、起点がないマラソンのよう。
どうやって、どこに向かって走ればいいか、わからないじゃないか。
あるいは、紙に絵を描くのに、どこに鉛筆を置くか決めずに絵を描くみたいだ(でもそんなことができるのだろうか)。

その手の描写はハナからお呼びじゃないというのなら、では、この作品の軸になるものは何なんだろう。

たしかに、人物の心理や愛憎が描き込まれていた。
しかし、社会的な構造や歴史的変換期のうねりは感じられなかった。

全体的に、『日出処の天子』などの歴史を題材にした少女漫画に似たテイストを感じた。
登場人物の人物造型もどこか漫画的だったし。

もちろん、ドラマは何をどう描いてもいいとは思う。
ただ端的に言って、これで一年話が保つのだろうか。
 

坂の上の雲

 投稿者:たか  投稿日:2011年12月31日(土)00時56分18秒
  khtatuさんの指摘は原作に対してもされてきたことです。前半は松山出身の三人でうまく引っ張って来ながら後半に入るや児玉・乃木・東郷が主役を食ってしまった。実はこの作品は司馬作品としては出来が悪い方になるのでは、と思うことしばしです。明治という時代を肯定的に描いていることで随分持ち上げられている気がしないでもありません。まあ確かに明治を肯定的に描き昭和・江戸に対して厳しい評価なのは司馬作品の特徴ではありますが。  

坂の上の雲第3部

 投稿者:khtatu  投稿日:2011年12月29日(木)08時40分20秒
  終了しました。結局あれほど真之が悩みながら、
海軍をやめなかった理由はわかりませんでした。
好古の総括もなんだか不明だった。釣りのシーンでも好古が真之を褒めただけか。

ある意味大河らしい、歴史的事実を重点に、それに絡まる、いや翻弄される個人。
むろん阿部さんも本木さんも好演なんだけど、個人の思い、そのあたりは良くわからなかった。

第3部は軍事映画のようになってしまった。しかし今のCGはすごいな。リアルで。圧倒されるが、
個人を描くという意味では、児玉さんや乃木大将、東郷元帥などは歴史的人物で、当然なんだがキャラ立ちしていた。
肝心の秋山兄弟の描き方は、第3部では影が薄い。第1部、2部のほうが良く描かれていたと思う。

前にも書いたがこれを年間通した大河ドラマにしたらどうなのか…
スペシャル大河では主人公を描くには回数不足なのかも・・。
でもこの話を年間通した大河ドラマにすると、
軍国主義ドラマと取られそうなので出来ないのかしらん。

***

私どものミタさんの投稿で松嶋さんの名前が変換ミスで一部違っていました。恐縮です。
 

ミタと木村さん

 投稿者:Audzu  投稿日:2011年12月28日(水)23時23分7秒
  「ミタ」
とにかく最終回放映までの執拗な宣伝。他局でもウンザリするほどの宣伝をしていたので、
いざ見ようと思っても、あまりワクワクすることなく、ラストは拝見しました。一話完結
ではなくしかもオリジナルでしたので、遊川氏には「お疲れ様」と言いたいです。「女王の
教室」と同じく、主役陣と脇役陣のチームワークが素晴らしかったです。エンドロールに
流れる斉藤和義氏のエレキの音が次回もまた見たい気にさせてくれました。ただし、脚本家の
性格なのかとにかく完璧な仕上がりでないと納得の行かない話しの繋げ方に無理があると
その綻びがかえって際立ってしまったような気がしました。一見、阿須田家の家族がミタの
導きで正しい方向へ行っているように思えますが果たしてどうでしょうか。
どうして阿須田家には愛する勇気もない子供が4人も要るのか?いきなりミタが「お母様は
自殺ではありません事故です。私も…」と言い出したこと。ミタは「心」を何処かで亡く
したのでは?どんどん初回からのミタのキャラがどんどんぶれてきている気がしました。
感情(意思)を持った前のミタに戻ったとも言えますが…。そのうち阿須田家の人間が
ミタの意見に振りまわされるのでは。ミタがなぜ直ぐ隣の家の家政婦をしているのか?もう
ひとひねり欲しかったです。最後見終わって阿須田一家と「保護者」としてのうららが、
本当に同じ屋根の下で上手くいけるのだろうか?阿須田家のこれからもなんとなく見て
いる側が推測できるくらいのエピソードを描いて欲しかったです。一様、主役はミタだから、
その必要もないかもしれませんが、なぜか胸の辺りがモヤモヤした終わり方だと思いました。
「サヨナラ♪バス」の場面が少し退屈させられた。晴海ちゃんと阿須田家の長男 翔との間に
禁じられた関係が…な~んていう展開を期待しちゃいました。
このドラマの(以下、敬称略)
最優秀主演賞…松嶋菜々子・最優秀助演賞…阿須田家の子供たち・特別賞…平泉 成
主題歌賞…「やさしくなりたい」斎藤和義・
音楽賞…池 頼広 「家族の再生 ♪」(ソプラノサックス ver.)
素晴らしかった場面…阿須田家での「(最後の)ミタの笑顔」

「木村さん」
「南極大陸」珍しいくらい食指が動きませんでした。木村さんの芝居の限界か。美容師・
カーレーサー・弁護士・パイロット・サッカー選手などなど、結局何をやっても、「木村
拓哉」だからなのでしょうか。彼は、なぜ舞台も映画にも殆ど挑戦しないのだろうか。
お呼びが掛からないだろうか。彼は、「2046」の製作に携わり何を得たのでしょうか。
そして千載一遇の好機を彼はどう受け止めたのでしょうか。今後彼が連ドラの主役を演じる際は
どのくらい「化ける」演技が(香川さんほどではなくても良いのですが)出来るかに掛かっていると思います。
 

ぶろぐを読んで、

 投稿者:LED  投稿日:2011年12月28日(水)08時16分51秒
  最近ドラマに言える事って、
先の展開を、ある程度ドラマを見ている人は、誰でも展開が推測出来る。

もちろん、ドラマ的には伏線をはって受け入れやすくしてるのはわかるし、
予想できるほうが安心できる視聴者もいると思い。

でも、それって逆に言うと、王道であり、パターンであり、手抜きだったり。

ラブストーリーなら、結ばれそうで結ばれない、最終的にハッピーエンド。
謎解きドラマは、ほとんどの確率でゲスト出演者の知名度1番か2番めが犯人で、1日2日で解決。
医療ドラマは、医者目線だと99%患者が助かる。患者目線だと90%亡くなる。

かなり大まかですが。
他にも、パターンを思いつく人もいると思います。
なにより、ドラマを見ていて「この後、こうなるな~」って感じる事は必ずあると思います。

そうゆう意味で、テレビ局幹部は視聴者をバカにしてる。と、思います。


っで、ミタさんは上の話に合わない、予想が出来ない話。
謎が多く、予想も出来ないミタさんの行動+問題山積みの家族。
そして、男性は親近感、女性は嫌悪感を感じるお父さん。

マルモもそうだけど、問題のある家族が視聴者の親近感に繋がったり。
(世の中に普通の円満家族はいない!みたいな)

局側からしたら、結構制作費を抑えられたんじゃないかな?と感じる印象も。
少なくても、南極よりは安いはず。

そう考えると、他の局はこの40%作品から得られる事が多いと思う。
 

家政婦のミタ

 投稿者:khtatu  投稿日:2011年12月24日(土)00時09分2秒
  このドラマの核、すでに書かれていますが、奈々子さんの笑顔オーラ、
もう一つあの動物園での、
子どもたちの必死の問いかけで泣くシーンの菜々子さん。
このあたりまったく同感です。

演技力というよりは存在感がドラマの内容と合致した幸福な瞬間。

しかし説得力は確かに強いけど、
起こる事件の極端さが納得できる流れをそいでいるような。
個人的には結局自暴自棄な思いが見えてしまう三田さんの行動。

こういうこともあって捨てがたい部分もあるけども、
繰り返して見るとおそらく疲れが増すドラマ。微妙。

 

、か

 投稿者:ちえか  投稿日:2011年12月23日(金)21時28分40秒
  最終回の視聴率が40%いったそうだが、何はともあれ凄いことです。
この事実は歴史的なことは間違いない。
しかし、はたしてドラマのクオリティーがともなっていたのか、
最終回のギリギリまで疑問だった。
設定が「女王の教室」や「ハケンの品格」の焼き直しで新鮮味がない。
何より主人公の家政婦が冷徹で徹底的な職業意識の持ち主という設定を前提に出しておきながら時としてご都合主義が散見し全編を通して辛抱強く貫かれてないところが残念だった。
私が最も納得いかないところが、家政婦が一時の感情的で不安定な子供たちの暴言まで従うところ。仏壇を焼いたり、一番嫌だったのが、母親の死が父親の浮気のせいだったと知った長女が父の会社にビラをまけと命令して従うくだり。それはないだろうと。
この家政婦が本当に職業意識が強いならそもそも家政婦の雇用契約は家政婦とお金を払った父親とのものだろう。
職業意識が徹底しているならこの長女の命令に従うはずがないのである。
案の定父親は失職、とても家政婦を雇えるどころでないのに状況は変わらないのは不自然だった。
作家がその場が面白ければいいと全体のバランスを考えず行き当たりばったりの構成をしたツケが明らかで、観ていてそこがつらかった。
良いドラマは一本筋の通った厳しいルールのような枷がある。これが徹底している作家は三谷幸喜氏である。

そんなこんなで一度脱落しかけてなんとか行き着いた最終回。
不覚にも泣けた。それが松嶋奈々子の笑顔。これが凄かった。
これは評価したい第一回から彼女の笑顔を最終回まで封印した演出の効果があってこそだが。(ここだけは、枷を遵守してましたね)
彼女はただ美しいのではなく哀しみを秘めたスターのオーラ全開でさすがの貫禄を見せ付けた。この瞬間、このドラマは彼女でなければ絶対に成立しないことを思い知らされた。

ドラマの成功は脚本演出だと信じていたけど、この時代にスターのオーラで成立することを知らされた。
もっとも「南極大陸」の最終回のキムタクのアップのおしつけスターオーラ長芝居はうっとおしいことこの上ないケースもあるのだが。
 

蝶々さん~最後の武士の娘~

 投稿者:デュアン  投稿日:2011年12月15日(木)22時40分30秒
  ひょっとしてこれが市川森一の遺作ということになるのだろうか。
そう思うと、主人公の死を美化する内容に、つい過剰に意味を読み取りたくなる。
「最期の武士の娘」とあるように、滅びゆく存在の「誇りの自死」には、市川森一自身の死への
想いが託されているのだろうか、とか。

まあ、それは置いておくとして、なかなか見応えあるドラマだった。
しかし、命をかけた愛を描いたにしては、肝心のラブストーリーの部分が弱い。
出会いから結婚へ至る流れがちょっと拙速に過ぎる。
いくらアメリカへの憧れがあるからといって、出会ってまもない外国人の男とあっさりと結婚に
踏み切るものだろうか。
まあ、周囲の冷めた反応でヒロインの浮き足立った感じがそれなりに表現されてはいるのだけど、
ヒロインの行動が軽薄という印象はぬぐい去れるものではない。
そんな結婚をした以上、最後に自死を選ぶ行動もまた、どこか軽いものにならざるを得ない。
結局は自業自得じゃないのか、と。

それでも、生き恥を晒すよりは誇りに殉じるという死にざまには、安直に死を美化するべきでは
ないという批判をはねつけるだけの「凄み」を感じさせるものがあった。
人間、ただ生きていればいいというものではないな、と。
それを市川森一の理想の死と捉えてしまうのは、穿ち過ぎかもしれないが。
でも、市川森一自身が自殺をきつく戒めるクリスチャンだからこそ、殉死に対する憧れのような
ものがあったりするのかもしれない。

そして、当然ながら、宮崎あおいの演技が素晴らしかった。
はっきりいって宮崎あおいじゃなかったら、ここまで感動できなかったような気がする。

でもまあ、偉大な脚本家の有終の美を飾った良作、といっていいのではなかろうか。
子供の頃から慣れ親しんできた市川森一の死は、やはりちょっと悲しい。
ご冥福をお祈りします。
 

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